愛知父母懇のあゆみ

私学をよくする愛知父母懇談会 40年のあゆみ

年度 愛知父母懇の活動 社会の動き
1975 私学助成で全国46位
愛知県の私学助成は全国でも最も低い水準でした。そのため、経済的な理由で高校を退学せざるを得ない生徒が続出していました。
私立学校振興助成法公布
1976 愛知奨学資金財団設立
私学の先生たちが学費を払えない生徒のためにカンパを募り、また自らも資金を出しあい財団を作りました。
1979 鬼怒川の誓い
栃木県鬼怒川で開かれた「第10回全国私学研究会」で「学校ごとでなく、学園の枠を超えて地域ぐるみで父母が結集することが大切」「卒業しても集まれる会を」との声をもとに、今までにない新たな組織づくりの方針が確認されました。
第2次オイルショック
1980 私学をよくする愛知父母懇談会結成
「県民が誇りをもって選び、学び、語ることのできる私学づくり」を目指し、学費の負担軽減と教育の「公私格差」の是正を求めて愛知父母懇が結成されました。
日本の自動車生産台数が世界第1位に
1982 愛知県の私立高校ガイドブック「道しるべ」を制作(現在は「ようこそ私学へ」) 台風10号が愛知県に上陸。死者・行方不明者95名
1984 映画「それぞれの旅立ち」制作
愛知の私学教育や父母懇の運動をもとに映画を制作。出演者は県内の私立高校生からオーディションで選ばれました。
日本の平均寿命が男女とも世界一に
1987 複合選抜反対運動
複合選抜に反対する「十五の春を泣かせない連絡会」が結成され、382万の署名を県に提出しました。
国鉄が民営化しJRに
1989 愛知サマーセミナー開始
「教科書に縛られず、もっと自由に教えたいことを教えたい」そんな1人の教師の思いからサマセミが始まりました。今では高校生も地域の人も先生になり、ともに学び合う市民参加型の教育イベントとして全国にも知られるようになっています。
元号が「昭和」から「平成」に
ベルリンの壁崩壊
消費税3%導入
1994 「阪神・淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会(贈る会)」募金活動開始。 阪神・淡路大震災
1997 第1回ナゴヤドーム祭典
完成したばかりのナゴヤドームで教育と文化の祭典を開催しました。
消費税が5%に
1998 愛知奨学資金財団「1億円募金」運動開始
財団の資金が底をつきはじめたことから、高校生らが自ら募金の呼びかけを始めました。
就職氷河期
戦後最悪の不況続く
1999 長引く不況の影響で補助金が15%カットに。
2002 9万人県民文化大祭典(ナゴヤドーム)
日韓共催のサッカーW杯
2005 「されど波風体験」発刊
父母懇の活動を通じて、21世紀型の新たな教育について提言する単行本を発行。
愛知万博開催
2006 愛知私学奨学資金財団の募金が目標の1億円を達成。
2009 「私学も無償化」を求める運動
2010年4月からの公立高校の無償化に伴い、「私学も無償化で教育に公平を」を合言葉に活動。9万人ナゴヤドーム祭典を開催。448万人の署名を県議会に提出。その後、全会一致で採択された。
衆院選で民主党が圧勝、政権交代
2010 年収350万円未満の世帯で授業料無償を実現。削減された経常費助成も増額に。
2011 高校生フェスティバルで、東日本大震災の被災者へのエールを込めた「希望プロジェクト」がスタート。 東日本大震災
2013 年収350万円未満の世帯で入学金助成増額、年収840万円未満の世帯で授業料助成増額。
2014 年収350万円未満の世帯で入学金無償。年収840万円未満の世帯で授業料助成増額。経常費助成の国基準回復を実現。 消費税が8%に
2015 年収840万円未満の世帯の入学助成金増額。
戦後70年を節目に高校生とともに平和を見つめ直す。「自転車リレー」の実施。
戦後70年
2019 愛知県独自の予算により年収840万円未満の世帯の入学金助成増額。 消費税が10%に
2020 年収720万円未満の世帯で私立高校の入学金・授業料の負担実質0円を達成。 国による「高等教育の修学支援新制度(高等教育の無償化)」スタート